Display Manager (日本語)
From ArchWiki
| 概括 |
|---|
| ディスプレイマネージャは、ユーザーネームとパスワードをたずねる、ログイン画面をユーザーに提供します。ユーザーが正しいユーザーネームとパスワードを入力して、ログインに成功するとセッションが始まります。この記事では一般的なディスプレイマネージャのインストール・設定・トラブルについて記述します。 |
| 概要 |
| Xorg プロジェクトは X Window System (グラフィカルインターフェースの土台)のオープンソース実装を提供しています。Enlightenment, GNOME, KDE, LXDE, Xfce などのデスクトップ環境は完全なグラフィカル環境を用意します。様々なウィンドウマネージャはそれら環境のために使われたり、単独でリソースの消費がすくない環境として使われます。ディスプレイマネージャはグラフィカルなログイン画面を提供します。 |
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ディスプレイマネージャ、もしくはログインマネージャは、起動の最後に標準のシェルにかわって表示されるグラフィカルインターフェースです。様々な種類のディスプレイマネージャがあり、さらに多くの種類のウィンドウマネージャがあります。それらマネージャでは多くのカスタマイズ・テーマ選択が可能です。
Contents |
ディスプレイマネージャ一覧
コンソール
- CDM (Console Display Manager) — 非常に小さい、しかし機能がととのったログインマネージャ、bash による実装
グラフィカル
- SLiM (日本語) (Simple Login Manager) — 軽量でエレガントなグラフィカルログインを提供
- Qingy — とても軽くて広く設定がきく X Windows 独立系グラフィカルログイン (DirectFB を使用)
- XDM — XDMCP をサポートした X ディスプレイマネージャ、ホストが選べる
- GDM — GNOME (日本語) のディスプレイマネージャ
- LXDM — LXDE (日本語) のディスプレイマネージャ。LXDE とは別個に使うことも可能。
- wdm — WINGs Display Manager
- LightDM — WebKit による Ubuntu の GDM 代替。
- SDDM — QML ベースのディスプレイマネージャ
ディスプレイマネージャをロードする
多くのディスプレイマネージャはパッケージ化されており systemd サービスファイルが作られています。
選んだディスプレイマネージャにあわせて次のコマンドを使って下さい:
- GDM:
# systemctl enable gdm.service
- KDM:
# systemctl enable kdm.service
- SLiM
# systemctl enable slim.service
- LXDM:
# systemctl enable lxdm.service
- LightDM:
# systemctl enable lightdm.service
- SDDM:
# systemctl enable sddm.service
次からパソコンを起動するときに、ディスプレイマネージャが起動するはずです。ディスプレイマネージャは起動後に自動でロードされ、クラッシュからの復帰も行います。